Xcode のバージョンを上げる前に、実機の iOS バージョンを上げてしまった時の対処法
iOS アプリ開発をしていると、Xcode が対応していない iOS バージョンに端末の OS を上げてしまうことが多々あるかと思います。そんな時は、下記の手順で Xcode のサポートする iOS バージョンを追加します。
まずは、iOS のサポートファイルをまとめてくれている親切なリポジトリから、お目当てのサポートファイルを見つけます。 github.com
次にそのサポートファイルを
zip
としてダウンロードしてきます。今回僕は、iOS14.1).zip) のサポートファイルが必要だったので、これをダウンロードします。任意の Xcode の
DeviceSupport
ディレクトリを開きます。今回僕は、Xcode12.0.1
で対応したかったのでそれを指定します。
$ open /Applications/Xcode12.0.1.app/Contents/Developer/Platforms/iPhoneOS.platform/DeviceSupport/
- 最後にダウンロードした
zip
ファイルを解凍して取得した、サポートファイルをこのDeviceSupport
ディレクトリに D&D すれば完了です。
Xcode12.0.1 は調子が悪く、再起動してからクリーンビルドすれば正常に実機インストールができるようになりました🤔