Apple から送信されたクラッシュログを解析するメモ
本日はタイトルの通りクラッシュログを解析する方法を自分用にメモしておきます(他にもっといいい方法あれば教えてください!!)。
それではやっていく
みなさんご存知の通りアプリのクラッシュログは通常だと、16進数でレポートされるため一見しただけだと、どこでクラッシュしてるのかなんのこっちゃで分かりません。
そう、クラッシュログには復元が必要なのです。
という訳でまずは Xcode
を開いて、Window > Organizer
で Organizer
画面を開きます。
そんでもって、クラッシュが発生したバイナリを右クリックし Finder開く
を選択します。次に archive
を右クリックして パッケージの内容を表示
を選択後 dSYMs
ディレクトリの中にあるアプリの dSYM
ファイルを見つけます。
とりあえず、解析を実行するためのディレクトリでも作って見つけた dSYM
ファイルをコピペしておきます。また、このディレクトリに Apple
から送信されたクラッシュログファイルを保存しておきましょう。
次に作成したディレクトリで symbolicatecrash
を使って解析を実行していきます。
$ export DEVELOPER_DIR="/Applications/Xcode.app/Contents/Developer" $ /Applications/Xcode.app/Contents/SharedFrameworks/DVTFoundation.framework/Versions/A/Resources/symbolicatecrash crashlog.txt Hoge.app.dSYM
これで解析されたログが出力されます🚀
symbolicatecrash
のパスがわからんという方は下記コマンドで探してみてください。
$ find /Applications/Xcode.app -name symbolicatecrash
という感じで本日も以上になります🍺