iOSエンジニアのつぶやき

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CircleCI の config.yml のチェックはローカルで行おう

CircleCI の config.yml を修正する時など、ファイルのバリデーションなども行わずに Push してたことにより、構文に間違いがあった時など無駄な時間を費やしていたので、今回はそんな反省を活かしてローカルで config.yml のバリデーションを行う方法を紹介します。

CircleCI CLI のインストール

CircleCI CLI はその名の通り、CircleCI の便利なツールを CLI(コマンドラインインターフェース)から利用できるもので、下記のようなことをすることができます。

  • CI の設定ファイルのデバッグとバリデーション(👈今回はこれをする)
  • ローカルでのジョブの実行
  • CircleCI API のクエリ
  • Orbs の作成、パブリッシュ、表示、管理

まずは、HomebrewCLI をインストールします。

$ brew install circleci

Homebrew がない場合でも、curl などからインストールすることも可能です。詳しくはドキュメントのクイックインストール を参照してください。

config.yml のチェック

.circleci/config.yml があるプロジェクトのルートに移動します。

$ cd Hoge

移動したら、下記コマンドで config.yml のバリデーションを実行してみます。

$ circleci config validate
Error: Unable to parse YAML
while constructing a mapping
 in 'string', line 1, column 1:
    version: 2.1
    ^
found duplicate key executors
 in 'string', line 11, column 1:
    executors:
    ^

上記のように間違った構文をローカルで検出することができるようになりました🎉

参考

circleci.com

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